COLUMN

桜の開花に寄せて

 

今年もお彼岸に開花宣言が出た東京!

いよいよ春本番です。

デトックスのシーズンとともに満月明けですから、これまでに溜め込んだものを一気に手放す絶好のタイミング。

 

そして、改めて自分の内側から「表面化」したものを見直す機会でもあります。

桜の開花も、それまでの内側の変化を経てやっと花開いたもの。

何も起きていなかったようで、内側でじわじわと変化を続けてきたのです。

 

私たちの身体も同じ。

特に、痛みや不調となって表面化したものは、じわじわと見えない身体の内側で変化を続けてきたものが、「もう手に負えません!」と出てきたもの。

身体に宿る「自然治癒力」は、身体を何とか元に戻そうとして一生懸命に働いてくれているはず。

だからちょっとのことであれば、何事もなかったように自然に治っている。

しかし、何かのきっかけで、頑張ってもどうしようもできない!となったものが表面化して「サイン」を送ってくるのです。

 

痛みは、身体の内側からの悲鳴。

そこに出てきた部分だけを診て対処をしても、その内側に何が起こってるかに目を向けて根本の原因を探ってそこを癒していかなければ、ぶり返したり再発をしてしまう。

しかしなかなか、原因を探ることが難しいのです。

自分自身でも蓋をしてしまっている感情や、知識や思考では追えない部分に原因が潜んでいたりするから。

 

そんなときに有効なのがボディートークなのです。

私たちの脳では気づけないことを、身体(潜在意識)はすべて知っているから。

身体に直接聞ける(ように見える)メソッドがあり、さらに原因が分かったらそこにアプローチして癒しを与えていけるのがボディートークなのです。

 

なんだかワクワクしますよね。

変化を促せるこのメソッドをより多く広められるよう、私もさらに学んでいきたいと思います。

春ですからね!

 

関連記事

PAGE TOP