COLUMN

自然治癒力のスゴさ

 

「自然治癒力」とは聞いたことがあるけれど、ちょっと難しく取られられがち?な言葉ではないでしょうか。

誰にでもあるものなのに、多くの方が発揮しきれていないと感じます。

それは、調子が悪いと思ったら薬を飲むことなどの行動に現れているでしょう。

 

本来、カラダは超健康体であるもの。

何かで不調が起こっても元に戻ろうとする力があります。それが自然治癒力。

傷口も放っておけば塞がっていくように、一時的に熱が上がってもしばらくすると平熱へ戻っていくように、超健康体に戻っていくのです。

 

しかし、何らかの不具合が体内に、また感情面に起こっていると、

この自然治癒力がしっかり発揮されなくなってしまいます。

それが「元気」に対しての「病気」。

気が元の状態にあることが「元気」であれば、気が病んでいることが「病気」です。

「気」はエネルギーであり、カラダのある部分というだけでなく、そこに潜んでいるエネルギー全体、そこに感情面が関与していることが多くあります。

 

自然治癒力がどんなにがんばっても元に戻らない状態が続くことはよくあるために、長い間、痛みや不調に悩まされていることが多いのです。

 

その不具合の原因を探っていき、眠っていた自然治癒力を呼び起こすことが「ボディートーク」で可能になります。

無意識の中で、カラダの奥底に潜んでいた感情や過去の出来事が、現在の不調に現れていることがあり、単なる検査や表面上の問診では探りきれずに、根本的な解消につながっていないことあるのです。

「ボディートーク」では、そんなところへアプローチしていくので、思いもよらない原因が浮上し、気づきとなって、痛みや不調の解消に繋がっていきます。

自然治癒力が正しく機能するようにアプローチしていくんですね。

 

ただしもう1つ大切なのは、現在のその方に最優先であることにアプローチしていくという理解です。

その方にとって、今最優先で解決したいのはどの部分なのか、それを探っていくのです。

なので、今はこのままでいい、と心底で思っていることへのアプローチはできません。

仮病を使って学校へ行きたくない子供が本当にお腹が痛くなる、ように、お腹が痛いことが都合がいい状況は無理に改善しなかったりします。

 

さぁ、ご自身が何を改善したいのか、それを心底から願っているのかどうか、はたまた別の状態を改善することが優先なのか。。

「ボディートーク」の真実がそこにあります。

 

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