COLUMN

「魔法にかかったみたい!」

 

2020年、私たちの生活は大きく変化しました。

そんな中で、自分自身に何が大切か、さまざまな見直しを行いながら、多くの方が揺れ動きながら前へ進む方向を模索した年であったかと思われます。

 

私自身も、活動しようと思っていたことが制限され、多くの時間をインプットに費やしたり、動きが止まっている瞬間が多くなったりしていたように思います。

そして身に付けられたものや、これまでの経験や学びと繋がったことも多くあり、なんとなく自分の進み方が見えてきた気がしていて、いよいよ新たに動き出せそうな気がしています。

 

今日まで約1週間に渡り、オンラインでボディートークのセミナーを受講していました。

新しい概念を学ぶことができ、施術の幅が格段に広がりました。

ボディートークは、一見、身体のことを対処しているように思われますが、いやいや、一言では語りきれないほど奥が深く、人間がこの世に生を受けて何を成し遂げ、その間に起こることを紐解く壮大なストーリーすべてに関わる、そんな世界観を持っています。

 

そしてその概念はまさに、私たちに生きるヒントと、さらに生きやすくなるためのテクニックを含んでいるため、本当にスゴイものを作り上げてくださったと、セミナーを受けるたびに感慨深いものを感じます。

これについて、少しずつお伝えしていけたらと思っています。

 

タイトルにした言葉は、数日前の母からの一言。

セミナー3日目の夜に突然、「ギックリ腰っぽくなってしまって、腰が痛くて動けなくて。。」との連絡が。

ちょうどその日に新しく習得していたファーストエイド(応急処置とも言います)のテクニックを遠隔で施して、様子をみてもらっていました。

翌日、何の連絡もないままだったので、こちらから「その後どう?」と聞いてみたら、、

「魔法にかかったみたい〜!昨日の痛みはなんだったんだろう?」と。

そう、痛みは全くなくなっていたのでした。

これはまさに、私自身への気づきも含め、最高のギフトをいただいたと実感しました。

この時の腰の痛みに関連していたものは、今年の春からペットロスになっていた母の感情。そして亡くなったペットへの責任感や罪悪感の意識が残っていたこと。それらをリリースするテクニックを使ったことで、痛みからも解放されたのです。

 

身体の痛みは、単にその部分が物理的に損傷しているだけではありません。

人間は、さまざまな形で感情や意識を身体の中に閉じ込めてしまいます。そして積もり積もると症状になって現れる。そんなことを理解できるようになると、変化は瞬時に起こり得ます。

 

私の学びもより一層深くなったため、これまで以上に、施術への効果やみなさんへの説明も、お届けしやすくなっているかと思います。

多くの方の不安や心配事が少しでもなくなり、身体の症状も軽くなっていくことを願って、引き続き活動していきたいと思っています。

少しお休みしていた発信も進めていきますね!

形に囚われず、今の私にできることを、お伝えしていければと思っております。

 

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