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心と身体と現実に起こることは繋がっている

 

これまで「ココロとカラダは繋がっている」ということを私の実感とともにお伝えしてきていましたが、これにもう1つ加えて「現実に起こること」も繋がっている、ということも含めていきたいなと思っています。

 

私たち人間は、この世に生を受けて、さまざまな経験や成長のために、いろんな出来事を体験していきます。

そして、それらの出来事を体験しながら、学び・気づきを得ることで、成長していくのです。

悲しい出来事やネガティブな事件なども、それらが起きて、何かを学び気づくため。そう思って、現実に起きていることを捉えていくとしたら、それらはとても貴重なものとなるでしょう。

 

しかしなかなかそう捉えることが難しかったり。。

ネガティブなことが起きて自然に湧いてくる感情は必要なものであるし、悲しみに暮れたい時もあります。それらが続いたとしても、しっかりその感情を感じて、自分の体験として昇華できることを目指したいのですが、どうしてもそのネガティブな感情に囚われすぎたり、溜め込んでしまったりすると、身体にも異常となって現れるのです。

 

何を見て、どう感じて、どう処理していくか、、それらが何のフィルターもない自然な感覚で進められるとしたら、何の学びも気づきもなく過ぎて行ってしまうでしょう。

しかし私たちは、五感というフィルター(自分が自分の見方・感じ方で物事を捉えてしまうこと)があるために、それらによって、さまざまな気づきを体験することができるのです。

そして不必要なフィルターがあったら、それらを手放していきながら、純粋な自分自身に戻っていく。

この体験を繰り返しながら、人間は成長し、魂を磨いて生きていくのでしょう。

 

何かが起きて、何かを感じて、それで身体が反応するのです。(本当は何かが起きるのも自分が作っているのですが)

身体はそんな人生を体験するための媒体であるために、この現実(見えている世界)・心・身体は繋がっているのですよね。

そのあたりをもう少し詳しくまとめていって、今も書きながらぼんやりしていくことを「見える化」していきたいなと思っています。

図にしたほうがいいのかなぁ。それらも考えてみよう!

人間に与えられた「知恵」をしっかり活用できるようにしたいですね。

この知恵を最大限に活かすことこそ、私たちに課せられた使命と言えるのでしょうね。

 

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