東京オリンピックが行われるはずだった2020年、
あのライブも、自分の計画も、形を変えてしまった今年、
振り返った今、何を感じていますか?
残念だったことも、苦しかったことも、悲しかったことも。。
でもそれによっての大切な学びや気づきはありませんでしたか?
今年、私たちの目の前で起きたことは、
これまでの私たちの生き方に対する警告だったと思われます。
「このままでいいの?」
そう問いただされて、生活や生き方や考え方までも、
大きく見直す機会をいただきましたよね。
2020年の終わりを迎えるにあたって、
今一度、1年を振り返るとともに、自分に問いかける時間を取ってみるといいと思います。
そして、そんな中でも、今年大切にしたことや、今年没頭したことは、
きっとこの先の自分自身を支えていく上でとても大きなヒントになるのではないでしょうか。
こんな状況でもやりたいと思ったこと、やってきたこと、
こんな状況でも会いたいと思った人、連絡をとっていた人、
こんな状況で何を基準に過ごしてきたか、
それらはきっとこの先も大切で、自分に必要なことなのかもしれません。
今もなお、大変な状況に追われている方もいらっしゃると思います。
そんな方も含めて、この状況下でも生活が成り立っている方がいるとしたら、
この年の瀬に、しっかり感謝の念を向けることを忘れずに。
仕事があること、家があること、コミュニケーションができること、命があること、、
改めて、いま自分が存在していること自体に、感謝の思いを馳せる時間を取りましょう。
初詣は自粛を、、とか言われていますが、
神社やお寺に行かなくても、心の中でその意識を持つことだけで、
心の広い神様はきっと見守ってくれていますから、大丈夫です。
これを読んでくださったみなさんにも感謝の念を込めて。
2020年、ありがとうございます。