COLUMN

脳が作り出した思い込みを剥がしていく

 

立春を過ぎて、少しずつ春が近づいていますね。

先週末は、ボディートーク上級コースの1つ「意識の原理」というセミナーを再受講してきました。

初めて受講したのが資格をいただいてすぐの2018年夏、同じ内容を再び受講できるシステムがありますが、これがまぁ、理解度が全く違いました!笑

私もこの2年、新たな学びと経験が蓄積されて、成長?進化?(私たちは「深化」とも言います)してたんだなぁと。

 

私たちが生きていく上で「成長の段階」があるように、私たちの意識にもステップがあります。

ですので、そのスピードに個人差はあるものの、さまざまな体験を通して学びや気づきの過程を経ていくのは自然なことなのですよね。

そのことを改めて実感し、さらに腑に落ちて帰って参りました。

 

それと同時に、私たちはもともと完璧な存在であることを思い出させてくれます。

何かが足りない、欠けている、と思っているのは、頭の中だけのお話で、すべては完璧で何も欠けていない存在であると認識することが大切です。

しかし、なかなかそうは思えない、というところにカラクリがあって、私もこれまで常に「何かを求めて」いたような気がします。

「あなたは完璧です」とか「すべて持ってますよ」とか言われても、本当になかなか腑に落ちませんでした。

 

人によって、どういう説明を受けたら、どう解釈したら、その理解が可能になるかは、千差万別ですし、自分自身でもどの段階なのかまったく分からないでしょう。

焦る気持ちが出てくることもあると思います。

でもそんなときこと「時を待つ」「信じて待つ」ということが大切なのかもしれません。

「自信」とは「自分を信じること」で、みんなすべて完璧な存在であることから、それだけを信じていればいいのです。

「そんなこと言われても!」と私もずっと思ってきました。本当に。。

でも、今は自信を持って言えます!「大丈夫です!」みなさんも大丈夫なのです。

 

そんなことも少しずつお伝えしながらいきますね。

もし「早く知りたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

そのためにもまず本日お伝えしたいのは、「思い込みを剥がしていく」ことについて。

私たちの人生において、周囲からの影響などを受けて、たくさんの思い込みが作られていきます。

しかしそれらによって、本来の自分ではない「偽の自分」が作られて膨らんでいくのです。

それは脳が勝手に作り出していた、、ということが本当に多くあります。

 

「こう思っていたけど、本当は違った!」と思ったことはありませんか?

それらを自分について当てはめてみてください。

「こう思っていた」自分は本当なのでしょうか?

「なぜそう思ったのか」の理由はありませんか?

もし、「本当は違った!」の理由が突き止められれば、その誤解していたものがなくなることでしょう。

 

それらを繰り返して、その自分にとっての「思い込み」を外していければ、本来の自分自身に近づくことができるはずです。

そのステップをぜひ楽しんで取り組んでみてください。

 

それらの思い込みに気付いて、それでも自分自身で外したくても外せない、と思った時は、ぜひ「ボディートーク」へどうぞ。

ボディートークは「マイナスの施術」と言われるくらい、さまざまな信念を取り外し、本来の自分自身に近づけてくれるものなのです。

もっと身軽で生きられるように、いつでも応援しています。

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