COLUMN

If you can dream it, you can do it.

 

この言葉は、ウォルト・ディズニーさんの言葉として知られていますが、そこから引用させていただき、私が担当しているマネジメントの講座で毎回受講生に伝えているものです。

その講座ではまず「ビジョンを描く」ということをします。

そして「未来日記」を描きます。大の大人に絵を描いてもらうのです!

私たちは、頭の中では自由にイメージが浮かびますよね。こうなりたい!あんなふうになったらいいな、と。

それをちゃんと文字やビジュアルにしたほうがいいんですよね。ちゃんとアウトプットして可視化する。

特にマネジメントでの「ビジョン」は仲間と共有することが大切なので、同じ方向を向いて歩めるようにするのです。頭の中は誰にも分からないですからね。

 

そしてさらにエネルギー的に言うと、そこに「感情」を乗せるのです。そうすると本当に夢やビジョンが近づきます。

なので未来日記を書くときは「文章には感情も書いてくださいねー」と補足したりします。未来日記は本当にほぼ100%喜びに溢れているのでみなさんのを見るのに大好きな瞬間でもあります。あ、自分でも描かなきゃですね。

 

そしてタイトルの言葉は、脳科学的にも実証されているそうで、「人間が想像できるものは、必ず実現できる」と。

イメージができることは、その姿を現実に生み出せる、ということですね。頭の中から3Dコピー、みたいな。

頭の中で描かれるのは「妄想」とか呼ばれてしまうこともありますが、それも確かな「想像」の世界であり、立派な「創造」の力なのです。つまり、クリエイトしている、と。

量子論的に言うと、それを「観測している人」がいる限りは、具体化する、ということですよねー。

 

難しくなってきたかもしれませんが(笑)、単純に「夢は実現するんだよ!」と言われて信じるか信じないか、ということです。

私は断然信じますねー。そして意識がそちらの方向へ完全に乗っているかどうか、も大事ですが。

どこかでそれを疑ったり、心の奥底ではそんなことありえないと思っていたり、恐れがあってブレーキがかかっていたり、そういうことが少しでもあるとそうならない、ということです。

 

私の場合はこれまでも、サッカーの仕事がしたいなぁ、とか、あの人と仕事がしたいなぁということがそう言えば実現してきているので、それらについては「いつか」と思いながら実現してきたことが意外とありました。

みなさんも、実は小さい頃こう思ってた、とか、こんなことを信じていた、ということが実現したことありませんか?

結構、身近にはあるのではないかと思います。ぜひ探してみてください。

そしてそれが今後の夢を叶えるヒントになると思います。実績があると信じやすいですよね!

ぜひ「夢は叶う」という真実を、生活の中に取り入れてみてくださいね。未来日記もオススメです!

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