先日こんな記事を目にしました。
コロナ禍によって「サザエさん症候群」になる方がこれまで以上に増えていると。
そう、日曜夜になってTVで「サザエさん」が始まると憂鬱になるってヤツです。
今でも平日は仕事or学校、土日はお休み、という方が多いと思いますので、そういう現象はあり得るのでしょうね。
でも、ですよ。
既に時代は「令和」なのです!笑
「地の時代」から「風の時代」へという話もあります。
物質に囚われる時代から、感覚を大切に軽やかに生きる時代へ移り変わっています。
サザエさん症候群とは、仕事or学校=嫌なもの、という定義付けから生まれているものですから、さらに増えていると聞いて、なんだか切なく苦しくなりました。。
これに対策するのに簡単な方法は1つ!
「月曜が楽しくなるように」すればいいのです。
お仕事それ自体を楽しめるようなものにすることができればいいのかもしれませんが、それは無理、という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、他に楽しみを見つけてみませんか?
例えば、学生時代に、恋をした途端に急に、「あの人に会えるから早く学校に行きたい!」となったことはありませんか?
「学校に行く」という行動自体は変わらないのに、自分の気持ちが変わっただけで、目の前に広がっている世界が変わるってこういうことだと思います。
なので、まずは「どうしたら楽しいと思えるか」と自分自身に問いかけてみてください。
私も現在、オフィスワークをお手伝いしている仕事があるので、(週1で)そのオフィスへ行っていますが、やっている仕事は事務&デスクワークで数字と向き合ったりして楽しいものではないのですよね。ですが、私にとってそのお仕事は毎週とても楽しみな仕事になっています。いくつか挙げるとすると、
・社会/組織と関われる機会をいただいている
・その業界の方たちとの関わりで新たな縁ができる
・部署の方たちとの会話が楽しくて面白い
・収入源としてもとてもありがたい
・週1で格安激ウマお寿司ランチへ行ける
「楽しい」とか「嬉しい」とかだけではなくて「ありがたい」という感情もかなりありますが、もうオフィスワークはしたくないなぁと一時期思っていた私にとっては大きな変化です。
そう思えば、組織内でのコミュニケーションも、お仕事の進め方も、無理なく自然体で取り組めるようになりました。
もし、「月曜が来る憂鬱」がある方は、ぜひ「楽しみ」を見つけてみてほしいと思います。
そうしていくうちに、自分の本当の気持ちが分かってくるようになるでしょう。
そして、この記事をきっかけに、11月から私がスタートさせる「オンライン読書会」も、日曜夜に設定しよう!と思ったのでした。
週末は何かとご予定がある方も多いので、平日がいいかなと迷っていたのですが、日曜夜にこういった機会をつくることで、月曜日を迎える気持ちを少しでも軽くできるのではないかと思いまして。
まさにそういった内容ですから☆
取り上げる本のタイトルも「人生が楽になる〜」とついています。
いよいよ11/14(日)よりスタートします!
まだお申込みは間に合いますので、サザエさん症候群から脱却したい方は、ぜひ日曜夜の気持ちの切り替えにご活用くださいませ♪